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第2回_Trusted Web推進協議会_議事概要1
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2022-08-08
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背景踏、目指方向性、大3点書。黄色部分、特定依存、Trust担保仕組、1、出手側立、個人、法人、価値、変換。、受手、出手、仲介人確認、出手、真正性担保状態。、正
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Trusted Web推進協議会(第2回) 議事概要
1.開催日時:令和2年12月25日(金)12:30~14:30
2.開催形式:通信システムを用いた遠隔開催
3.出 席 者:
内山 幸樹 株式会社ホットリンク 代表取締役グループCEO
浦川 伸一 日本経済団体連合会 デジタルエコノミー推進委員会企画部会長
損害保険ジャパン株式会社 取締役専務執行役員
太田 祐一 株式会社DataSign 代表取締役
黒坂 達也 株式会社 企 代表取締役
﨑村 夏彦 東京デジタルアイディアーズ株式会社 主席研究員
白坂 成功 慶應義塾大学 大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
武田 晴夫 株式会社日立製作所 技師長
津田 宏 株式会社富士通研究所 セキュリティ研究所 所長
冨本 祐輔 トヨタファイナンシャルサービス株式会社戦略企画本部 副本部長
橋田 浩一 東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
藤田 卓仙 世界経済フォーラム第四次産業革命日本センター ヘルスケア・デー
タ政策プロジェクト長
増島 雅和 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士
松尾 真一郎 Research Professor, Computer Science Department at Georgetown
University / Head of blockchain research, NTT Research Inc.
三島 一祥 合同会社Keychain 共同創設者
村井 純 慶應義塾大学 教授
安田 クリスチーナ Microsoft Corp. Identity Standards Architect
4.議事
(1)意見交換
・アーキテクチャ設計に必要となる原則、求められる機能について。
・今後の進め方について
5.配布資料
資料1 Trusted Web推進協議会討議用資料
参考資料1 Trusted Web推進協議会について
2
○成田審議官
この年末のお忙しい中、皆様お集まりいただきまして、ありがとうございます。
ただいまより、第2回「Trusted Web推進協議会」を開催させていただければと思います。
まず、今回より、本協議会に東京デジタルアイディアーズの﨑村様に御参加いただくこ
とになっております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
○﨑村構成員
よろしくお願いいたします。
○成田審議官
それから、本日、内山委員は御都合により、御欠席ということでございます。
それでは、これからの議事進行は、村井座長にお願い申し上げます。
村井座長、よろしくお願い申し上げます。
○村井座長
皆さん、おはようございます。座長を仰せつかっている村井でございます。
早速、議事に入りたいと思います。大変重要な議題になっておりまして、いろいろ形に
なっている と いうことで 、 それだけに 議 論の内容も 増 えているか と は思います け れども、
よろしくお願いいたします。
まず、議論の基になる、討議用として、事務局のほうでまとめた資料でございますので、
説明をお願いいたします。
○成田審議官
承知しました。事務局の成田でございます。よろしくお願いいたします。
まず、資料の前に、協議会の運営について、一言、お伝えいたします。
本日の会議、それから資料とも、公表とさせていただいております。
それから、本日の会議には傍聴されている方もいらっしゃいます。公開での御議論とい
うことでありますので、御了承ください。
それから、発言者に御確認いただいた後、議事要旨を公表させていただく予定となって
おりますので、その点も御了解いただければと思います。
その上で、今日の資料でございますけれども、今、画面上にも出ているかと思いますけ
ども、資料 1 というパワ ー ポイントに 沿 って、簡潔 に 御説明を差 し 上げたいと 思 います。
ページめくっていただきまして、2ページ目でございます。
10月に協議会の第1回を開催いただきました後、タスクフォースの皆様に計3回、非常
に集中、活発な御議論いただいてきております。
特に、アーキテクチャーの設計するに当たって必要となる原則についての議論などをい
ただいております。これは、前回の協議会でも、何らかの原則がいるだろうという御指摘
も踏まえての御検討を進めてきていただいております。
その際に、これも前回の協議会でも何人かの方から御指摘ありましたけれども、少しこ
のユースケースなども取り扱いながら、全体としてのアーキテクチャー設計についての議
3
論を進めるのがいいだろうということで、タスクフォースの皆様には、この下のところに
書いている、黄色の2つがありますけれども、ヘルスケアに関するユースケース、これは、
いわゆる、本人の方が自らの検査結果を管理しながら、必要な情報提示することで、移動
をしたりとか、新たなサービスを受けるといったようなケースを想定したことでの御議論。
もう一つは、コンテンツメディアのユースケースということで、フェイクニュースなど
が御指摘されている中で、コンテンツについて明確にしながら、コンテンツについての真
偽が判断できるような、そういったユースケースについて御議論いただいております。
次のスライドをお願いいたします。
後ほど、この議論の今までのところの御紹介を簡潔に御説明いたしますけれども、本日
の協議会での御議論いただきたい事項でございます。上のほうの四角、黄色の枠の○のと
ころに書いてございますように、この後、年明け以降、また、タスクフォースにおきまし
て、3月ホワイトペーパーに向けて、年明け以降、Trusted Webの基本アーキテクチャー、
そのとき の 機能であっ たり等々に つ いての整 理 の議論に入 っていただ く ことを考 え てお
ります。
したがいまして、今日の協議会の場では、これまで議論していただいていた原則につい
て、それから、それを踏まえて、必要となる機能、それから、今後の議論になりますけれ
ども、実装の方向性といったようなこと、この3点について、本日、前半で御議論をいた
だければと思っております。
後半で、今後の進め方ということで、年明け以降のタスクフォースで御議論いただきた
いこと等について御議論をいただければと思っております。
次のスライドをお願いします。
これは、非常に字が多くて大変恐縮ですが、適宜拡大していただきながら御覧いただけ
ればと思いますけれども、これまでのタスクフォースで御議論いただいてきたものを少し
ずつサマライズしたものでございます。詳細の内容については、追ってのページにござい
ますけれども、ここで全体像を御説明申し上げたいと思っております。
まず、右上の部分でございますけれども、背景のところの説明でありますけれども、フ
ェイクニュース等、膨大な真偽不明のデータが流通しているような状況にあるということ。
それから、データに基づく正しい判断、それから、IoT等も進むということで、Trustと
いうものがより一層不可欠になってきている。
あるいは、メガプラットフォームあるいは監視社会と言われているような、そこにおけ
るTrustというのが、寡占やプライバシーへの懸念を生み、限界が生じてきているのでは
ないかという点。
それから、個人、法人が安心してデータを流通させていく、まさにDFFTということで打
ち出しているわけですけれども、流通させていく上でもTrustというのが重要になるので
はないかといったような問題意識。
そうした中で、左側でありますけれども、背景として、あらゆるものでデジタル化、DX
4
が進む中でのTrustという必要性が、今後、ますます高まっていくだろうということ。
それに対して、インターネットの今の構造上、特定のサービスに依存しない形でのTrust
を担保す る 手段という のが十分に 用 意できて い ないのでは ないかとい っ たような 問 題意
識でございます。
ちょっと字が小さく、その下に少し書いてありますけれども、Trustということで、こ
こで考えるTrust、Trustは多義的なわけですけれども、これは、前回の協議会の資料から
抜粋しておりますけれども、事実を確認しない状態で、相手先が期待したとおりにふるま
う、信じる場合ということで、前回書かせていただいておりますけれども、今日の議論の
中でもこのTrustに定義についても、改めての御議論もあろうかと思いますけれども、一
応、ここでは、こういう置き方をさせていただいております。
そういう背景を踏まえまして、目指すべき方向性のところでございますけれども、大き
く3点書いてございます。
黄色の部分で、特定サービスに依存せず、Trustが担保される仕組みとして、1つは、
データの出し手の側に立ったときに、個人、法人がデータをコントロールできて、価値を
マネージ、変換できるということ。
それから、データの受け手からすると、データの出し手であったりとか、そこに仲介す
る人を確認し、その出し手であったり、データそのものについての真正性が担保されてい
るという状態。
そのやり と りにおいて 、 そのやりと り が正しく行 わ れているこ と が担保され て いると、
その辺りが必要な要素になるのではないかということでございます。
ここも後ほどユースケースに簡単に触れるときにあれですが、ステークホルダーも様々
でございますので、ステークホルダーの取り上げ方、つかみ方をどうすればいいのかとい
うのが1つの論点かと思っております。
右側に行っていただきまして、特にここの部分について、原則のところについて、様々
活発に御議論をいただいたわけですけれども、今までの議論の中で、大体大きくサンライ
ズすると、11個挙がっておりますけれども、幾つかのレイヤーごとに分けて書いておりま
す。
まず、一番上の3つでございます。こういった仕組みを作るときの支えるガバナンスで
す。そして、3つほど書いてあります。
1つは、やはり持続可能なものにしていかなければいけない。その際には、ステークホ
ルダーで、どういった責任分担、インセンティブ設計をするのかと。コンテンツであれば、
広告モデルというのがありますけれども、それがサステイナブルになかなかなっていかな
いのではないかという問題意識は、どういったエコシステムを作っていくのか。その際に
は、強靭性といったようなことも配慮する必要があるだろうということ。
2つ目、マネジメントプロセス、したがって、そういったエコシステムの中で、どんな
形でガバナンスのマネジメントをしていくのかということで、分散・分権と書いています
5
が、中央集権との組み合わせだと思っておりますけれども、そういったところ。
それから、悪意のある方がいるということの前提でのマネジメントプロセスを組み込む
必要があるということ。
それから、トラストアンカーの組み込み。
ここには書いてございませんけれども、やはりシステムを動かすときの運用側面も踏ま
えた全体設計が要るだろうという御意見も出ておりました。
もう一つ、3点目として、やはり透明性、相互検証可能なことということで、アーキテ
クチャー、コード等の中身、プロセスがオープンであるということ、相互に検証可能であ
ることということが、ガバナンス上、必要ではないかということでございました。
次の下に移っていただきまして、機能、システムとして実装する際の原則に当たるもの
として、ユーザー目線という観点で3つ、個人、法人によるコントロールができるという
ことで、持ち運び可能、アクセス容易、個人が特定されない、抹消できるような担保があ
ると。
もう一つは、公益目的でのデータ活用とのバランスをどうするかという観点も必要だろ
うということがございました。
それから、誰も排除しないユニバーサル性ということで、特に誰もがTrustの程度が理
解できるようなUI/UXの設計が必要だろうと。
ユーザー視点として、ユーザー側に選択肢があり、ロックインフリーで、分かりやすい
といったようなこと、意思決定が支援されるといったようなことが、御指摘がございまし
た。
システム目線で考えたときの原則として4つほど書いてございます。
今あるもの、既存のものをうまく使いながら、新しいものを付加していこうという発想
ではないかということで、継続性ということを掲げさせていただいております。
その際には、やはり、Trust、自律分散だけではなくて、中央集権のものとうまく組み
合わせながらという御指摘がございました。
2点目、柔軟性のところに書いてあります。
これは、様々Trustは、いろんなケース、ステークホルダーによって、多様性が必要だ
ろうということで、そういう意味で、柔軟性のあるものにする必要があるだろうというこ
とで、マスト・ハブになるものと、ベター・トゥ・ハブになるもの、ベター・トゥ・ハブ
というも の が柔軟に組 み合わせら れ るような 仕 組みでやっ ていく必要 が あるので は ない
かということ。
3点目として、相互運用性ということでありますけれども、社会システム全体との関係
あるいはグローバルとの関係、このグローバルでいきますと、運用、要制度も変わる中で
の連携可能なものにする必要があるのではないかという視点。
4点目として、更改容易性、拡張可能にあることである、これは、中長期にサステイナ
ブルにということでございます。時代に応じて、ゴールなども変わっていく中で、機能拡
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