iSeries
WebSphere
®
Development Studio:
ILE RPG プログラマーの手引き
バージョン
5
SD88-5042-04
(英文原典:SC09-2507-05)
ERserver
iSeries
WebSphere
®
Development Studio:
ILE RPG プログラマーの手引き
バージョン
5
SD88-5042-04
(英文原典:SC09-2507-05)
ER s e r v e r
ご注意
本書および本書で紹介する製品をご使用になる前に、 523 ページの『特記事項』に記載されている情
報をお読みください。
本書は IBM WebSphere Development Studio for iSeries
™
(5722-WDS) のバージョン 5 リリース 3 モディフィケーシ
ョン・レベル 0 の ILE RPG コンパイラーに適用されます。また、改訂版などで特に断りのないかぎり、これ以降の
すべてのリリースおよびモディフィケーションにも適用されます。本書は、RISC システムにのみ適用されます。
本書は SD88-5042-03 の改訂版です。
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なお、日本 IBM 発行のマニュアルはインターネット経由でもご購入いただけます。詳しくは
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れたりする場合があります。
原 典: SC09-2507-05
iSeries
WebSphere(R) Development Studio: ILE RPG Programmer’s Guide
Version 5
発 行: 日本アイ・ビー・エム株式会社
担 当: ナショナル・ランゲージ・サポート
第1刷 2004.4
この文書では、平成明朝体
™
W3、平成明朝体
™
W9、平成角ゴシック体
™
W3、平成角ゴシック体
™
W5、および平成角
ゴシック体
™
W7を使用しています。この(書体*)は、(財)日本規格協会と使用契約を締結し使用しているものです。
フォントとして無断複製することは禁止されています。
注* 平成明朝体
™
W3、平成明朝体
™
W9、平成角ゴシック体
™
W3、
平成角ゴシック体
™
W5、平成角ゴシック体
™
W7
© Copyright International Business Machines Corporation 1994, 2004. All rights reserved.
© Copyright IBM Japan 2004
目次
本書について ............ix
本書の対象読者 .............ix
前提条件および関連情報 ..........x
ご意見をお寄せください ..........x
新着情報................x
V5R2 および V5R1 以降このガイドに加えられた変
更 ..................xi
本リリースの新機能 ............xi
V5R2 での変更点 ............xvi
V5R1 での変更点 ............xix
V4R4 での変更点 ............xxv
V4R2 での変更点 ............xxix
V3R7 での変更点 ...........xxxiv
V3R6/V3R2 での変更点 .........xxxix
第 1 部 ILE RPG の概要 ......1
第 1 章 RPG IV プログラミング言語の概
要 .................3
RPG IV 仕様書 .............3
サイクル・プログラミング..........4
サブプロシージャーの論理.........5
標識 .................6
命令コード ...............6
ILE RPG プログラムの例 ..........7
OS/400 システムの使用 ..........13
システムとの対話 ...........13
WebSphere Development Studio for iSeries ....14
WebSphere Development Studio Client for iSeries . . 15
第 2 章 ILE における RPG プログラミ
ング ................17
プログラムの作成 ............17
プログラムの管理 ............19
プログラムの呼び出し ...........20
ソースのデバッグ ............20
バインド可能な API...........21
マルチスレッド・アプリケーション ......22
第 3 章 プログラムの作成方針 .....23
方針 1: OPM 互換アプリケーション・プログラム 23
方法 ................23
OPM 互換プログラムの例 ........24
関連情報 ..............25
方針 2: CRTBNDRPG を使う ILE プログラム...25
方法 ................25
CRTBNDRPG を使った ILE プログラムの例 ..26
関連情報 ..............28
方針 3: CRTRPGMOD を使う ILE アプリケーショ
ン .................28
方法 ................28
単一言語の ILE アプリケーション・シナリオ ..29
混合言語の ILE アプリケーション・シナリオ ..30
拡張アプリケーション・プログラム・シナリオ .31
関連情報 ..............32
避けるべき方針 .............32
第 4 章 複数プロシージャーを使用するア
プリケーション・プログラムの作成 ...35
複数プロシージャー・モジュール — 概要 ....35
メイン・プロシージャーおよびサブプロシージャ
ー ................35
プロトタイプ呼び出し ..........37
複数プロシージャーのあるモジュール例 .....39
ARRSRPT プログラム全体 ........42
コーディング上の考慮事項 .........48
一般的な考慮事項 ...........48
プログラムの作成 ...........48
メイン・プロシージャーの考慮事項 .....49
サブプロシージャーの考慮事項 .......49
詳細情報 ...............50
メイン・プロシージャー .........50
サブプロシージャー ..........50
プロトタイプ呼び出し ..........51
第 2 部 ILE RPG アプリケーショ
ン・プログラムの作成と実行.....53
第 5 章 ソース・ファイルの使用 ....55
ソース物理ファイルの使用 .........55
ライブラリーおよびソース物理ファイルの作成 .55
原始ステートメント入力ユーティリティー (SEU)
の使用 ...............56
SQL ステートメントの使用 ........59
IFS ソース・ファイルの使用 ........60
組み込みファイル ...........60
第 6 章 CRTBNDRPG コマンドによるプ
ログラムの作成 ...........65
CRTBNDRPG コマンドの使用 ........65
ソース・デバッグ用のプログラムの作成 ....67
静的バインドによるプログラムの作成 ....69
OPM 互換プログラム・オブジェクトの作成 ..69
コンパイラー・リストの使用 ........72
コンパイラー・リストの作成 .......72
コンパイラー・リストのカスタマイズ ....73
コンパイル・エラーの訂正 ........75
実行時エラーの訂正 ..........77
保守のためのコンパイラー・リストの使用 ...78
RETURNCODE データ域のアクセス ......79
© Copyright IBM Corp. 1994, 2004 iii
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